第13回公演
ビゼー
「真珠採り」

全幕(日本語訳詞上演)

オペラプロジェクト6
2002年3月10日(日)14時開演
新宿区立新宿文化センター大ホール
全席自由2000円

 

スタッフ

芸術監督/制作統括/演出
        ・・・・・八木原 良貴 
音楽監督/指揮
        ・・・・・野町 琢爾 
舞踊監督/振付
        ・・・・・藤井 明子 
美術/衣裳
        ・・・・・面矢 武彦 
照明
        ・・・・・寺西 岳雄 (マーキュリー株式会社) 
音響
        ・・・・・小山 和男 (株式会社ワンダースリー) 
メイク
        ・・・・・本山 美瑞 
ヘアメイク
        ・・・・・松本 良輔 (ヘア&メイク ラルテ) 
翻訳・日本語訳詞
        ・・・・・三浦 真弓 
練習ピアニスト
        ・・・・・佐藤 祥子・竹花 由紀子・藤原 万喜子
制作補
        ・・・・・高橋 佳子・千葉 崇史・森下 成久 
事務局長
        ・・・・・藤沢 寧都

 

キャスト

レイラ(バラモンの尼僧)
                          ・・・・・小柴 亜希子 (ソプラノ)
ナディール(放浪の旅から戻ってきたズルガの旧友)
                          ・・・・・丹下 知浩 (テノール) 
ズルガ(漁夫の長)
                          ・・・・・上田 純也 (バリトン) 
ヌーラバット(バラモンの高僧)
                          ・・・・・榎本 健太郎 (バス)

ガレリア座管弦楽団(コンサート・マスター 杉もえこ)
ガレリア座合唱団
ガレリア座バレエ団

 

あらすじ

ジョルジュ・ビゼー作曲
ミシェル・カレ、ウージェーヌ・コルモン台本
1863年9月29日 パリ リリック劇場にて初演

 

第1幕

セイロン島。漁夫や女達が酒を酌み交わし踊っている。

そこで部族の長が選ばれ、人々は仲間のズルガを推挙する。彼は驚くがそれを受ける。そこへ、長い事村を離れていたナディールが戻り、皆の歓迎を受ける。

かつて恋敵だった二人は、今や争った女性も居なくなり、恋の悩みは消え去ったとまた熱き友情を確かめ合う。

その村へ真珠採り達の安全を祈念する巫女がヌーラバットに連れられて現れる。巫女はヴェールで顔を隠し続け、男と交わってはならない厳しい掟がある。彼女の声を聞いていたナディールは、彼女がかつてズルガと奪い合ったレイラであることに気付く。

レイラもナディールに気付き動揺するが掟を守る誓いをたて、祈りを捧げる。

 

第2幕

祈りを終えたレイラにヌーラバットは誓いを破らぬよう念を押す。彼女が子供の頃、ある泥棒を匿った時、人々から責められても居所を明かさなかった為、その男から礼に首飾りをもらったと首飾りを見せ、約束は必ず守る事を誓う。

やがて、一人になったレイラのもとへナディールが現れ、彼女に自分の思いを告白する。始めは危険だと押し止めていたレイラも、彼のことを愛していた為に抱かれる。

と、そこへ村人達が現れ、二人を捕らえる。そこへズルガが現れ二人を許せと命じる。しかし、レイラのヴェールが取れ顔が露になると、かつて自分が惚れた女であると気付き、怒りを狂い二人に死刑を命ずる。

 

第3幕 

ズルガは冷静になり、二人へ死を命じたことを悔やむ。そこへレイラがナディールの命乞いに現れたため怒りが再燃する。

レイラは死の前にと首飾りをズルガに渡し、私の母へ渡して欲しいと頼み去る。その首飾りをみたズルガはかつて自分を匿ってくれた少女がレイラだった事に気付き、彼女を助ける為に去る。

一方、縛られた二人の前で、村人達は狂喜乱舞。そこへ、村中が火で燃えているとズルガが飛び込んでくる。驚いた村人達は散々に去ってゆく。

誰も居なくなったところで、ズルガは二人の縄を切り解放する。村に火をつけて二人を助けにきたのだ。二人は逃げるが、ズルガは戻ってきた村人達によって殺される。

遠くでレイラとナディールの声が聞こえる。